シリーズ７作品目、1986年公開。

＜あらすじ＞

ある日偶然、ロボットの部品を見つけたのび太たち。あまりにも大きい部品だったため、ひみつ道具“入りこみミラー”を使って鏡の中の世界に入り、そこで組み立てることに。鏡の世界は現実世界とそっくりだけれど左右が逆で、人間もまったく存在しない世界。のび太たちは完成させたロボットをサンダクロスと名付け、鏡の世界で遊んでいたが･･･

ロボットの持ち主だという少女リルルと出会い、彼女にサンダクロスを返すことにする。だが彼女は、地球制服を企むロボットの国“メカトピア”から送り込まれたロボットだった！

このあたりは、わくわくする展開だった。
しかも、バーゲン品で購入した秘密道具「サイコントローラー」によって、自由自在に操作できるなんて夢のよう！！

途中、持ち主のリルルが登場し、あっさりと返してしまうところが のび太だなぁって思った。

いかにも怪しい存在なのに。

その国から送り込まれたロボットだった。
作品ラスト、ロボットの先祖アム・イムから競争本能を取り除き、他を思いやる心を付けることで解決！？

その結果、リルルの存在は消えてしまう事に･･････

＜主題歌＞