★アニメ★ドラえもん劇場版 第6作「のび太の宇宙小戦争」

2022年12月17日
シリーズ6作目、1985年公開。

あらすじ

ある日、小さなロケットを発見したドラえもんたち。
そのロケットは、反乱軍から身を隠そうとする「ピリカ星」の大統領・パピが乗ってきたものだった。

反乱軍の首謀者は、彼を捕らえようと追跡部隊を地球にさし向けてくる。
パピを守るため、ドラえもんたちが立ち上がる。

感想

OPやEDには、過去の偉大な映画(特撮)作品のオマージュが・・・・・・
昔見てた頃には、なんとなくでしか分からなかったモノや全く分かんなかったモノが、便利になった今ではわかっちゃった☆彡


まずは、OP前にジャイアンが、ガォー!


昔は、この映像から始まる映画多かったね。
これは、アメリカの企業 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・スタジオ のモノで、主に長編映画・テレビ番組の制作・配給を行ってる会社らしい。
2021年5月に、Amazonが買収発表。
2022年3月、買収が完了。
現在も制作・配給を行ってるんだってさ。


つづいて、タイトル。
宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)は、1959年に公開された日本のSF特撮 宇宙大戦争 からきてるんだとか。
これは知らなかった。


しずかちゃんがピカピカハットをかぶって登場!?


これも知らなかった。
1977年公開の「未知との遭遇」。
親はコレを見た時、わかってたんだろうなぁ (´ー`)


これは有名!!
パッと見てすぐわかるね。



1977年公開の「スター・ウォーズ」。
後に「エピソード4/新たなる希望」って改題されたんだと。
ナンバリング4からスタートっていうのが革新的。
当時は、そんなこと知らなかったなぁ。


次は、こちら。
ジャイアンを見てなんとなく分かったかな。
フランケンと言うと、怪物くんの方を思い浮かべたかなぁ。

元は、イギリスのメアリーシュリーが1818年に出版した小説なんだそうな。
その後、1831年改訂され、多くの映像作品がつくられたんだとか。


次がこれ。
のび太の赤いマントですぐに分かったかな。



スーパーマン」は、1978年公開の作品。
この赤と青、これぞスーパーマン!!
空を飛んでるシーンだけでも満足できるかも。


ビルの頂上で暴れまわるジャイアン。
なんでかわからないけど、この場面は知ってたんだよなぁ。
それだけ有名だったのか!?

1933年公開、「キングコング」。
ニューヨークの象徴、エンパイアステートビルの上で暴れまわる!?
1962年に「キングコング 対 ゴジラ」が公開されてるらしく、大ヒットしたみたいなんで何かしらそれを見たことがあって知ってたのかも。


OP最後は、このシーン。
未だにちゃんと全部見たことない・・・・・・けど、あの人差し指のところと、この場面だけは何故かしってる。
これはそのまんまだね。


1982年公開「E.T.」(extra terrestrial:地球外生命体)。
アメリカでは、『スター・ウォーズ』(1977年)の全世界興収記録を抜いて、世界歴代興行収入1位の記録を更新し、『ジュラシック・パーク』(1993年)に抜かれるまで記録を保持していた。

日本では『ジョーズ』(1975年)が保持していた配給収入の日本記録を更新し、『もののけ姫』(1997年)に抜かれるまで日本最高配給収入記録を堅持。
史上最高の映画作品の1つとも言われているらしい。

2002年に、公開20周年記念特別版が出てるそうなので、いつか見てみたい。


そして、EDにも。
というか、物語全体を通して・・・・・・


元は、ジョナサン・スウィフトの小説「ガリヴァー旅行記」。
最近では、2010年に「ガリバー旅行記」が公開となっている。


あらためて見ると凄いね^^
あと、ED「少年期」は、歴代作品の中で1~2を競うくらい好きな曲。
あぁ~、大人になってしまったなぁ・・・

主題歌

オープニングテーマ「ドラえもんのうた」 - 大杉久美子
エンディングテーマ「少年期」 - 武田鉄矢

キャスト

ドラえもん - 大山のぶ代
のび太 - 小原乃梨子
しずか - 野村道子
ジャイアン - たてかべ和也
スネ夫 - 肝付兼太
のび太のママ - 千々松幸子
出木杉 - 白川澄子
しずかのママ - 松原雅子

パピ - 潘恵子
ロコロコ - 三ツ矢雄二
ゲンブ - 金井大
ギルモア - 八名信夫
ドラコルル - 屋良有作
部下 - 中尾隆聖 他
自由同盟隊員 - 塩屋翼・加藤正之・佐藤正治・速水奨・島田敏・菅原淳一
のらネコのクロ - 潘恵子

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