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23年8月30日(水)中国 放射線測定器が爆売れ!?




日本が24日から放射能汚染水の海洋放出を開始したことで、中国の各大手オンラインプラットフォームでは放射線測定器が売れに売れているらしい。中国最大のショッピングサイト「淘宝(タオバオ)」の人気商品検索データによると、放射線測定器など関連商品の検索件数が、ここ1週間で232%増加したとのこと。

また、とある中国のネットユーザーが「ガイガーカウンター(放射線測定器)で自宅を測定してみたところ、数値は福島の3.0マイクロシーベルトよりもひどく、最高で9.7マイクロシーベルトになった。本当に驚いた。中国中央テレビ(CCTV)のニュースによると東京の数値は0.01マイクロシーベルト。うちは東京の976倍になる」と投稿。
投稿場所は、上海。

ヨーク大学の沈栄欽准教授は、「中国の建材には広く基準値を超える放射性物質が含まれるという問題が存在し、このことは多くの中国国民を非常に驚かせている。各都市が相次いで検査を行っているが、初歩的には中国の建築物の放射能汚染状況はおそらく珍しいことではないと示された。人々は不動産業者に不満を言い始め、中には政府当局との癒着を疑う人もいる」と説明した。




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