23年11月2日(木)令和5年11月1日 参議院予算委員会質疑
11月1日の参議院予算委員会で、共産党の山添議員・れいわ新選組の山本太郎代表の質疑、またそれに対する岸田首相の答弁が話題になっている。
<質疑応答(一部抜粋・省略あり)>
共産党 山添議員「私は減税というなら消費税の減税こそ行うべきだと思います。
減税すれば所得の低い人ほど(負担が)軽減されます」
「消費税を下げれば買い物のたびに減税効果が出る」
岸田首相 「高齢化・少子高齢化が進み、社会保障費が増大する中にあって、
それを支える重大な重要な財源と位置づけられています。
消費税の削減については考えておりません」
岸田首相 「そもそも引き下げるということは、考えておりません」
「考えておりませんので、(消費税)引き下げの効果ということ
についても考えておりません」
共産党 山添議員「選択肢の中から『所得税』を選んだとおっしゃるわけですから。
『消費税』についても下げたらどうなるか
この効果の検討されなかったんですか。」
岸田首相 「消費税を下げることは検討いたしませんでした」
いや~、これさすがに効果については出してるでしょ。
でも、効果が出る事が明らかなので、こういう答弁をしてるんじゃないかなと。
続いて、れいわ新選組の山本太郎代表。
質疑最初の部分「増税メガネ」などのニックネームに関する部分は正直いらなかったと思う。が、その後の質疑は良かったんじゃないかな。時間が限られているから、結構早めな感じだったけれどね。
とまぁ、ここまでやっても変わらないでしょうけど (;´Д`)
とは言え、こういうので投票に行かない人達の意識がちょっとづつ変わってくればいいね。
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