23年11月23日(木)アルゼンチン ハビエル・ミレイ 新大統領 誕生!
野党で右派のハビエル・ミレイ下院議員と、与党連合のセルヒオ・マサ経済相の間で行われ、選管当局(開票率約99%)によると、ミレイ氏の得票率は55.69%、マサ氏は44.30%でミレイ氏が勝利。
12月10日に大統領に就任し、2027年12月までの4年を務める。
ミレイ氏は、現政権とは対極的な国家非介入型経済の実現を訴えていた。
これまでに何度もデフォルト(債務不履行)を経験しているアルゼンチン。
ここ最近、年率140%をえるとてつもない物価高騰の中、貧困線以下で暮らす人が全人口の40%以上に達しているいう。こうした状況で、治安は極度に悪化。
こういった状況が続いてることもあって、ミレイ氏の 通貨米ドル化・中央銀行の廃止・国営企業の民営化などなど、変革を求める有権者からの指示が集まったそうな。
今後の動きには、アルゼンチンだけではなく中南米、世界情勢にも大きな影響を与える可能性もあり、世界が注目しているとのこと。
0 件のコメント :
コメントを投稿