ここ最近なにかと話題の「大麻グミ」。

調べて見ると、【大麻グミ】とは呼ばれているけど、実際は大麻由来の成分に似せた合成化合物「HHCH（ヘキサヒドロカンナビヘキソール）」を使用したものらしい。

てっきり大麻入りのグミなのかと思ってた。

この「HHCH」は、現状では規制されていない成分で、違法成分である「THC（テトラヒドロカンナビノール）」という成分に似せて作られたものなんだとか。

んで、「THCH」っていうのは、幻覚作用や記憶障害など、健康被害が懸念されるなどとして、国内では8月から違法指定薬物（麻薬）として規制対象になっていると。

というわけで、現状「HHCH」は、合法・脱法 ということになるらしい。

日本では、成分を個別に指定して規制してるらしく、規制してもその規制をかいくぐりそれに似た別成分が出てくる ”いたちごっこ” なんだってね。

今回大きく話題になったからこの「HHCH」ってのは、近く規制されるんだろうが･･･。

驚くことに、今回話題になったことで、販売店では注文が殺到しているんだとか。

さらに、「HHCP（ヘキサヒドロカンナビホロール）」っていう別成分が既に出回っているんだと。

あ～あと、大麻草の成熟した茎および種子から採取された成分で「CBD（カンナビジオール）」っていうのがあるらしい。大麻からとれるカンナビノイドという成分の一つで、精神へ与える作用（精神作用）や中毒性がないことで知られて、医療や健康・美容業界から注目を集めてるとか。

で、お祭りで配ってた人ってのは、、、何だったんだろうねぇ。

まさかの炎上商法だったのか！？