政府は12月20日、デジタル行財政改革会議を首相官邸で開き、タクシー会社の管理のもとで一般ドライバーが有償で乗客を送迎する「ライドシェア」を2024年4月に導入することを決定した。

タクシーの配車アプリのデータに基づき、タクシーが不足する地域や時期、時間帯を特定し、一般ドライバーを活用できるようにするとのこと。

ドライバーの教育や車両整備、運行管理や運送責任はタクシー会社が担う。

現在、一般ドライバーが自家用車（白ナンバー）を使って有償で客を運ぶことは、道路運送法で「白タク」行為として原則禁止されており、過疎地域などでは自家用車で送迎できる特例措置もあるが運送主体は自治体やNPOに限られている。

一部解禁らしいけど･･････これ大丈夫なん？？

関連する仕組みをしっかり作っておかないと、解禁のせいでさらにタクシー業界やドライバーを苦しめることに！？

物流業・人材派遣とかみたく、緩和・解禁をしたせいで、労働環境の悪化を招くような事にならなきゃいいけど。