23年12月17日(日)ドキュメンタリー映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」
昨日、別番組「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」を視聴してしまったため、見れなかった「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」をプライムビデオにて視聴。
今年6月に期間限定上映、好評により上映期間を1週間延長。
劇場上映終了後は、プライムビデオで独占配信が開始、10月にはBlu-ray & DVDが発売もされていたそうな。
知らなかった~(´ー`)
<内容>
今年3月、野球世界一決定戦WBCにおいて決勝でアメリカを破り、世界一奪還を成し遂げた侍ジャパン!日本中を感動の渦に巻き込んだ侍ジャパンの雄姿を追った完全密着ドキュメンタリー。
侍ジャパンの選手たちは、いかにして頂点に上り詰めることができたのか?今作では、栗山英樹前監督のもと、メジャーリーグ組を含む出場選手選出の緊迫感あふれる会議の模様から、海外視察の様子、献身的にチームを支えたダルビッシュ有投手と若手投手たちとの交流、ベンチ裏での佐々木朗希投手の涙、大谷翔平選手の知られざる戦いの裏側、歓喜の瞬間など、これまで見たことのない舞台裏にまでカメラが潜入!
<感想>
WBCは、今年3月開催だったんだね。
けど、まだまだ記憶にはしっかり残ってる出来事。
強化試合の頃から、注目の的となっていた大谷翔平。
特に試合前に行っていたフリーバッティングは、動画サイトにいろいろ投稿されていたけど、凄かったなぁ!!
日本人選手たちが、少年のように観戦していた姿が印象的だった。
本線では、やはり準決勝、決勝が良かったかな。
本当に漫画のような劇的場面が。
準決勝、メキシコ戦。
前回(2016年)、前々回(2013年)と準決勝で敗戦していることもあり、ここが正念場!
メキシコに勝てば次に戦う相手は、既に決勝進出をきめているアメリカ。
4回、先発の佐々木がL.ウリアスに先制3ランをあびてしまう苦しい展開。
佐々木のこんな姿をカメラは映してもいたんだね。
さぁ~この勢いにのって・・・・・・っと簡単にはいかないもんだよね。
次の回に2点を許し、その裏で1点を返すも、5-4 メキシコリードのまま、9回へ。
9回裏、先頭の大谷が2塁打、続く吉田は四球。
無死一・二塁で、ここまでいい当たりのない村上へ。
これは、、、いったか!?
と思えるほどの当たりだったが、惜しくも左中間フェンス直撃!
しかし、吉田の代走で代わった周東には無問題!!
大谷がホームインして間もなく、周東が直ぐにホームイン!!
左中間フェンス直撃の2点タイムリー二塁打で、劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった!!
”村神様” とは、よく言ったもんだww
試合後の選手控室にもカメラは入ってたんだね。
村上が戻り、盛り上がる選手一同!
こういう裏側が見れるのは、いいですな♬
大谷「憧れるのはやめましょう・・・・・・」
流行語大賞にもノミネートされたこの言葉。
ここ最近になって代表選手たちが語った事に笑ってしまった。
大谷「ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見たらマイク・トラウトがいたり、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しもが聞いたことのある選手たちがいると思うんですけど・・・・・・」
ってあるが、選手たちはその誰よりも今目の前にいるあなた(大谷)に憧れていて、別の意味で驚いたんだとかw
さて、試合の方は、、、2回にT.ターナーのソロで失点してしまうが、その裏にすぐさま村上が同点の特大本塁打。
昨日のサヨナラで、ようやくふっきれたかな?
確信歩きを見せる程の特大弾だったね!!
そして、3-2 日本リードのまま迎えた9回。
大スターになる人達って、本当に何かを持ってるよね。
誰もが見たいと思っていた夢の対決が、9回の2アウトでやってくる。
トラウト vs 大谷。
本当におもしろい大会だった!!
次は2026年開催になるんだね。今大会では、特に大谷翔平が注目されてはいたが。
やっぱり ”ダルビッシュ有” の存在は大きかったんじゃなかろうかと思ってる。
最後、スタッフロールの後にこんなワンシーンが。<主題歌>
<ジャパンチーム>
監督
89:栗山英樹
コーチ
90:白井一幸
77:吉村禎章
79:城石憲之
81:吉井理人
87:清水雅治
75:厚澤和幸
74:村田善則
投手、指名打者
16:大谷翔平
投手
11:ダルビッシュ有
12:戸郷翔征
13:松井裕樹
14:佐々木朗希
15:大勢
17:伊藤大海
18:山本由伸
20:栗林良吏
21:今永昇太
22:湯浅京己
26:宇田川優希
28:髙橋宏斗
29:宮城大弥
47:高橋奎二
63:山﨑颯一郎
捕手
10:甲斐拓也
24:大城卓三
27:中村悠平
内野手
1:山田哲人
2:源田壮亮
3:牧秀悟
5:牧原大成
7:中野拓夢
25:岡本和真
33:山川穂高
55:村上宗隆
外野手
8:近藤健介
9:周東佑京
23:ラーズ・ヌートバー
34:吉田正尚
指名投手枠(入れ替え可能投手)
41:種市篤暉
46:岩下大輝
63:山﨑颯一郎
0 件のコメント :
コメントを投稿