23年12月15日(金)金曜ロードショー  映画「メアリと魔女の花」

2023年12月15日
新作『屋根裏のラジャー』公開記念として、映画『メアリと魔女の花』が放送。本編ノーカットの15分拡大版という事もあって見てみた。


番宣を見て、イラストの感じからジブリ作品だとばかり思ってたが、スタジオポノック制作会社の作品だった。
ポノックは、ジブリから退いた人たちが2015年に設立したものらしい。
あぁ~そういうことだったのか。

<あらすじ>

その森にしかなくて、七年に一度しか咲かない花 ≪夜間飛行
それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の"魔女の花"だった。

一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法大学"エンドア"への入学を許可されるが、メアリがついた、ひとつの嘘が、やがて、大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく。

しだいに明らかになる"魔女の花"の正体。メアリは魔女の国から逃れるため、すべての魔法を終わらせようとする。しかしそのとき、メアリはすべての力を失ってしまう―。

<感想>

序盤から ”魔女の宅急便” を思い浮かべるような場面が!?


街の森に入っていく場面は、”となりのトトロ” か!?


出てくる猫は、、、もっとかわいくても良かったのにな。
黒猫ジジに勝るキャラは、もう出ないか。


魔女の力を手に入れる場面、ここは ”天空の城 ラピュタ” の飛行石!


魔女の力を手にしほうきで初めて飛行するシーン、”魔女の宅急便” のキキだった!!



積乱雲が出てきて・・・・・・ここには、ラピュタではなく「魔女の国」が。


そして、『魔法世界最高学府「エンドア大学」』辿り着いた。


そこで登場したのが、「マダム・マンブルチューク」と「ドクター・デイ」。


すぐに、”千と千尋の神隠し” の湯婆婆釜爺が思い浮かんだ。

っとまぁ、過去のジブリ作品の場面を思い出しながら、見ていくのが楽しかったかな。久々に、ジブリ作品を見直そうかなと思えた。


この作品自体の感想は・・・・・・う~ん、う~ん。
アニメーションは凄く綺麗だったけど、なんだかなぁ~。
ストーリーはいまいちだったかも。

あとは個人的に、キャストに有名俳優を多用するのは、ないかなと思う。
やっぱり声優さんにやってもらった方がいいよ!


おまけ

学園内に閉じ込められた門のまわりの魔法文字に、【トトロ】の文字がある。
スタッフの遊び心でいれられたものらしい。


作中に出てきた ”夜間飛行” 。
モデルになったのは、「ムスカリ」ではないかと言われているそうな。
ムスカリ】:名の由来はギリシャ語の moschos(ムスク)であり、麝香のこと。花は一見するとブドウの実のように見えることから、”ブドウヒアシンス”の別名を持つ。

<花言葉>
・日本:「寛大な愛」「明るい未来」「通じ合う心」。
・海外:「絶望」、「失望」、「失意」、「悲嘆」、「憂鬱」など



スタッフロールに【感謝】の項目がある。
今回の放送では省略されていたスタッフロール。
ここには、「感謝」の項目があって 高畑勲宮崎駿鈴木敏夫の名前が記載されているとのこと。

<主題歌>


<キャスト>

メアリ:杉咲花
ピーター:神木隆之介
マダム・マンブルチューク:天海祐希
ドクター・デイ:小日向文世
赤毛の魔女:満島ひかり
フラナガン:佐藤二朗
赤い館のお手伝いさん・バンクス:渡辺えり
シャーロット:大竹しのぶ
ゼベディ:遠藤憲一
ティブ:大谷育江
ギブ:Lynn

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